備前市議会 2023-03-03 03月03日-04号
5点目、ICTを活用した新たな鳥獣被害対策の取組についてでありますが、わな監視システムを導入することで、わな作動時の駆除範囲へのメール通知による見回り作業の軽減や、わな設置状況、鳥獣捕獲情報及び防護柵設置状況の電子管理、AI、無線操縦式草刈り機の活用による耕作放棄地の解消などを計画しており、令和5年度デジタル田園都市国家構想交付金の採択を目指しているところであります。
5点目、ICTを活用した新たな鳥獣被害対策の取組についてでありますが、わな監視システムを導入することで、わな作動時の駆除範囲へのメール通知による見回り作業の軽減や、わな設置状況、鳥獣捕獲情報及び防護柵設置状況の電子管理、AI、無線操縦式草刈り機の活用による耕作放棄地の解消などを計画しており、令和5年度デジタル田園都市国家構想交付金の採択を目指しているところであります。
まず、高梁市の有害鳥獣対策につきましては、高梁市鳥獣被害防止計画に基づき、鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止に向けて、有害鳥獣の捕獲や防護柵の設置等を推進しているところでございます。
住民生活被害の観点からもやっているということで、一方で、イノシシの対策は捕獲と防護柵の2本柱だというふうに言われるのですが、今議会に出てきた倉敷市の有害獣防護柵設置補助金の要件は農地であること、また受益面積が1,000平方メートル以上であることなどの条件がつけられているということです。
また、農作物を守るための防護柵の設置に補助金を交付し、その実績は、令和2年度が23件、122万8,000円、令和3年度が28件、184万4,000円、令和4年度は11月末現在で15件、118万3,000円となっております。 ○議長(中西公仁君) 田辺 牧美議員。
そこで、水際対策として、イノシシが畑や田んぼに入ってこないように防護柵をするわけでございますけれども、その次には、防護柵をしていないエリアへとイノシシが移動して、広範囲に被害が拡大しているという現状がございます。 さらには、先ほどもございましたけれども、民家のほうにまで餌を求めて移動し、先日、香川県では、民家にイノシシが出て襲われ、中指の肉を食いちぎられるといった痛ましい人身事故が起きました。
また、イノシシの被害対策においては、そもそも農地に侵入させないことも重要ですので、農地への防護柵の設置に係る補助制度を設けるなど、捕獲と防護の両面で有害鳥獣の対策を推進しております。 以上でございます。 ○議長(岡村咲津紀君) 6番仁科英麿君。 ◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 私も10年ほど前にこの問題、カラスも頭にそのときはありましたけど、両方ひっくるめて質問したことがありました。
続きまして2つ目、有害獣防護柵設置補助金交付についてお伺いいたします。 交付の手続が購入前に事前申請をしなければならないため、被害に遭った直後に急いで対応した場合など、手続が複雑で使いづらいとの声が少なくありません。 また、防護柵の価格も物価高騰で2割程度上昇しており、この値上げ分だけでも簡単に補助してほしいとの声もあります。
有害鳥獣の防護柵の設置の申請は、どのような手順で今現在行われているのかお聞きしたいと思います。 ○議長(宮田公人君) 大島政策監。 ◎政策監(大島次郎君) 議員のお尋ねがありました防護柵設置の際の補助金の申請の手順について申し上げたいと思います。 有害鳥獣対策の防護柵設置の補助金申請の手順については、高梁市補助金交付規則及び高梁市有害鳥獣被害防止対策事業実施要綱に定めているところでございます。
また、有害鳥獣対策としましては、引き続き駆除班に対して協力を要請しながら、防護柵等の設置に対する補助を行ってまいります。 3点目、人・農地プランの定期的な見直しについてでありますが、現在、国では、今までの人・農地プランをより具体化した地域計画を策定するよう、法整備を進めております。
市につきましては、整備や更新を計画的に進めていくこととしており、今年度はカーブミラーの更新や防護柵及びグリーンベルトの設置を予定しております。また、学校においては交通安全指導をお願いしているところであります。 対策の結果につきましては、平成29年度の実績を掲載した様式で市ホームページを更新し、公表してまいります。
防護に関しましては、農地、耕作地を守る、野猪──野生のイノシシでございますが──野猪防護柵設置事業補助金、ため池の堤体などを守りますため池防護柵設置事業補助を行っております。もう一つ、捕獲の面でございますが、捕獲の面につきましては、猟友会や地域の皆様と連携をいたしまして、新規狩猟免許取得費補助であったりとか、銃所持許可補助、わな購入費補助等行っております。
また、神奈川県川崎市では、カーナビアプリ会社の収集した走行実績データを用いて、カーブミラーや防護柵設置などの安全性向上や、交差点改良などの混雑緩和や事故防止といった対策立案に生かしております。勘や経験値だけではなくて、しっかりした根拠を示すことができるようになってまいりました。
瀬戸内市では、入れない対策により、防護柵の設置の総延長距離が平成24年度は4,102メートルに対し令和2年度は7万841メートルと、9年間で173%と大幅に増加しています。また、捕まえる対策により、捕獲頭数は、平成26年度、イノシシと鹿、合わせて343頭だったのに対し令和3年度は1,389頭と、こちらも8年間で405%と大きく増加しています。
そのため、町の補助制度を活用した侵入防護柵の設置や、有害鳥獣のすみかとなる耕作放棄地の草刈り、また有害鳥獣の餌場とならないように実がなった果実を放置しないなど、防護対策の重要性を広報紙やケーブルテレビを通じて確実に周知してまいりたいと考えておりますので、何とぞご理解、ご協力のほどよろしく申し上げます。 以上でございます。 ○議長(岡村咲津紀君) 10番平野敏弘君。
◆5番(伊藤泰樹君) 99ページ、農林水産業費の3目農業振興費、19節負担金補助及び交付金の中で、野猪等防護柵設置補助金、それから有害鳥獣駆除奨励金が大幅に今年減額されてるということなんですが、この要因、どういう状況であるのかというのを1点お伺いするのと、同じ農林水産業費の2項林業費で、103ページになるんですが、里山林整備補助金が1,100万円大幅に減額になっております。
また、防除対策といたしまして、国の鳥獣被害防止総合対策交付金を受けまして、地域の柵の設置を推進しておりまして、地域全体で取り組み、また従前から実施しております町単独での防護柵設置事業も引き続き実施いたしまして、被害の減少に努めたいと、このように考えております。
次に、農山村の振興では、有害鳥獣被害防止対策事業としてイノシシ等の有害鳥獣から農産物被害の防止を図るため、引き続き防護柵、捕獲柵の設置への助成や狩猟免許取得補助を行います。
また、有害鳥獣被害対策といたしましては、狩猟免許保有者の高齢化に伴う担い手確保のため新規取得者支援を継続し、また年々増加する有害鳥獣捕獲対策の予算規模を拡充、イノシシ等から農作物を守る防護柵設置補助金交付の継続等により、有害鳥獣被害対策を強化してまいります。
イノシシ、ニホンジカ等、野生鳥獣によります農作物への被害対策といたしましては、昨年同様、防護柵の設置の促進あるいは個別侵入防止柵の設置等を重点的に実施してまいりたいと、このように考えております。農業振興費の事業といたしましては、森林環境譲与税を効率的に活用いたしまして進めております奥津地区の河内地内への貯木場の整備を行うとともに、林業の担い手育成や確保に努めてまいります。
また、有害鳥獣対策としましては、引き続き駆除班に対して協力を要請しながら、一方で防護柵設置に対する補助を行ってまいります。